鼻炎薬に弘法大師

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コムバムワ

1月から手足にできる謎の膿胞で苦しめられてました結果ケツ持ちに泣きついた話をどうぞ

 

 

〜遡ると最初は1月の終わりごろ〜
ある朝手のひらや指の側面、また足の甲などが赤く腫れているのに気付く

全体的に赤くなっていて、よく見てみると小さい粒の水泡のほようなものが無数に確認できる。少し痛痒い感じでしたが痒くてたまらないというほどではなかった

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手を洗ったり風呂に入るとき以外はそんなに気にならないけれど、すこし違和感があって手のひらなどは何か蠟のようなものでコーティングされたような感覚がある。そしてこの腫れた部分は数日もすると皮が剥けてきた。血が出るわけではないが広範囲に厚く剥けるので中の地肌は敏感な状態で、シャンプーなどの洗剤類に触れるとしみるのでワセリンを塗って保護したりした

 

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初めてのことなので何が原因かわからない。この腫れが始まった前日といえば南千住の味わい深い盛り場をはしごして痛飲したのだった。飲み過ぎが原因?まさか「沈黙の臓器肝臓」がいい加減ブチ切れたのではないかと怯えたりもした。

それともしめさばなどの生ものに当たったのかなど自分の中では酒あるいは食のアレルギーと考えていた

 

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 そしてすべての患部が治ってきた約1か月後の朝、またこの症状が出てきた。今回は前夜の深酒は無く、生ものも食べてはいない。せっかく治ってきたのにと思っていたのでだいぶ落胆した。

 

症状を検索すると「急性汎発性発疹性膿疱症」あるいは「掌蹠膿疱症」の可能性が高い。進み方や状態がそっくり。症例の画像は閲覧注意だ

 

この時は前回あらわになった皮膚が完全に再生していたわけではなかったので皮が剥けたあとの地肌がとてもヒリヒリと痛かった。

 

2度目となるとさすがに深刻だなと思って病院に行く前に原因を探ることにした。メール、ツイッタースマホの画像、買い物のレシートなどで今回と前回の共通点を探ったところ。前日にある物を飲んでいることに気づく

 

1月24日 ある鼻炎薬 購入のレシート

 

40年ほど生きて薬でアレルギーが出たことは全く無かったが、同時に鼻炎薬も飲んだことが無かったため疑いもしなかった。この薬が両日の日程で唯一共通する「普段と違った摂取物」だった。

説明書に以下の文言がある

 

まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。

[症状の名称:症状]
急性汎発性発疹性膿疱症:高熱,皮膚の広範囲の発疹・発赤,赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る,全身がだるい,食欲がない等が持続したり,急激に悪化する。

 

 

 

 


完敗だ。。

 

このような疾患について少し検索すると、ステロイド系の塗り薬ぐらいしか解決法が無いみたいだったし、病院での血液検査を予約して休日を使って云々と考えていたらとても大型病院に行く気にはなれなかった

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 そして同時に頭を過ったのが厄年。私は数え年のことをよく知らなかったため厄除けを逃してしまったことだった。すぐさまご近所の川崎大師へ。

 

ここは数え年ではなく満年齢を厄年とするという話を美容師さんから聞いて滑り込んだ。ぎりぎりセーフだった

 

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 楼門をくぐると右手に免許センターを彷彿とさせるシステマチックな受付。

地獄の沙汰も金次第。

大量に産み出された厄介者を一度に処理できるメガ施設。まるで工場だ。

今日も一日ご安全に。私なんぞはせんべい工場に送られた一粒のうるち米に過ぎない。

 

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 みかじめ料一覧。とにかく助けて。

 

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 厄除けは「さぁ、みなさんご一緒に~」という合唱パートも含めて20分ほどであっけなく終わる

 

ケツを持ってもらうとは金銭で他者に面倒を解決してもらうことだ

あとはお大師様にまかせたとばかりに帰りに参道でくず餅を買って自宅に戻った

 

風邪をひいたら早めの弘法大師なのである

 

 

しめさばよ、疑って悪かった。許して欲しい・・(祈り

 

  

 

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